はじめまして。「菌ちゃん農法わわわ」の担当をしている谷口です。
私は、菌ちゃん農法のウネ作り屋さんとして、最初の土づくりやウネ作りのお手伝いをしています。
菌ちゃん農法は、はじめて家庭菜園される方におすすめです。
最初のウネ作りにはコツと体力が必要ですが、一度しっかり土づくりをすることで、元気に野菜が育ち、虫が付きにくいので、無農薬での野菜作りができます。
畑で体を動かし、健全野菜を食べて元気をもらいましょう!




菌ちゃん農法(吉田俊道さん提唱)
菌ちゃん農法をご存じない方に、簡単にご紹介します。
どの方法も微生物いっぱいの土で野菜を育てます。
主な方法は3つあります。
自然物を使った方法
落ち葉や竹、木のチップなどをウネに入れ、微生物が固定した空中の窒素を肥料として野菜が育つ
生ゴミを使った方法
生ゴミをEMぼかし等で漬物にして肥料として畑に入れる(生ゴミをそのまま土に入れる方法もあります)
刈草を使った方法
刈草をウネの上に山のように積み、草をかき分けて野菜を植え、草の肥料分と微生物の働きで育てる
私がお手伝いするのは「自然物を使ったウネ作り」です
自然物を使った方法には次のような特徴があります。
- 普通は肥料にならない落ち葉や木くずなどの腐りにくい資材を使うので、土が腐敗せず虫が寄りにくい。資材も身近で集めやすい。拾えばタダ!
- ウネの中で増えた菌ちゃんが空中の窒素を肥料として補給してくれるので、収穫してすぐに野菜を植えられ、たくさん収穫できる。酷暑のウネ立てを避けて秋野菜を育てることが出来て楽ちん!
- 糸状菌等の働きで土の団粒化を促すので、粘土質の土でもふかふかに!
- 肥料を入れない栽培では数年必要な土づくりが、数か月(2~6か月)で済み、野菜が育つレベルに!
- 年々土の団粒化が進み、より健康な野菜が育つようになる。ビニールマルチが不要となるケースも!
- 水はけが確保できる畑が適地なので、水の管理が容易なプランターもお勧め

料金
2mの長さのウネを作る場合(2名で2時間程度の作業)
- 料金:15,000円(材料及び作業代)
- 材料:木のチップ・落ち葉・モミガラ等(30kg米袋×2)、木の枝、割竹、蛎殻石灰800g程度、黒マルチ(180cm幅)及びマルチ押さえ
※ 2mの長さの高ウネを作るために最低限3m×2mの畑が必要です。
それより小さい畑でも作ることは可能ですので、ご相談ください。
日程は希望日をお聞きして調整いたします。
菌ちゃん畑の植え付け収穫体験も同時募集!
2時間程度 1人1,500円 1回4名まで
圃場:高槻市西之川原または茨木市銭原 いずれも高槻駅、高槻市駅から送迎可
担当者紹介
谷口 雅樹(「菌ちゃん農法わわわ」担当)
高槻市を拠点に、家庭菜園や菌ちゃん農法を広める活動を行っています。