裸足になった写真を、1万人分集めるプロジェクト
「1万人裸足チャレンジ」とは、裸足の良さを伝えつつ、参加者に裸足になった写真を投稿してもらい、それを1万人に広めるというとても簡単なチャレンジ企画です。

2025年7月24日、急に1万人裸足チャレンジが私の頭の中に降ってきました。
100人とか自分の想像の範囲の規模では伝わらない。1万とか10万とか、自分の枠の範囲を超えた数字でないと!
裸足になって大地に触れるということは、簡単なようで、現代社会において意外とハードルが高い。
ましてや、裸足ランニングや裸足ウォーキングなんて、一般の人から見たら別世界のこと。
裸足になるだけで調子が良くなることもある。
裸足になるだけでニヤッと顔がニヤける。元気になれる。
裸足になればみんなハッピーになって、わたしもハッピーになれる。
だけど、そんな裸足効果をどうやって伝えていけばいいのか?
常々、考えを巡らせていました。
まず、第一歩、はじまりのはじまりとして、裸足になってみよう!それだけでいいから。
そこからのスタート。
それなら誰でもできるんじゃないかしら?
1万人という数のパワーで、裸足の良さを伝えつつ、大きなムーブメントが作り出せたら!
そう考えると、夜遅く就寝しても、早朝に目覚め、この企画を練りました。
ものすごい集中力だったと思います。
約8日間で立案から構築まで、とりつかれたように一気にやっつけました。
もしかして、なんらかの存在(裸足の神様的な?)に動かされていたのかもしれません。
8/1、鴨川ゆっくり裸足の共同主催者の三人に、テストを兼ねて投稿してもらってスタートを切りました。
声をかけるという行動の重さと、ありがたさ

これまで、わたしはいろんな企画を開催するにあたって、フィードに投稿はすれど、直接依頼するということはほぼ経験がありませんでした。
今回に限っては、自分だけの力では到底1万人に達することができないと感じていたし、ちゃんと説明しないと意図が伝わらないと思い、顔のわかる友人ひとりひとりにメッセージを送ってお願いしました。
なんとか、はじまりの100人を集めないと本格的にスタートできない。
企画を思いついたときには、自分には友達が200人ぐらいいるからイケる!と思ったのに、疎遠すぎたり、思想が違ったりして、実はそんなに友達がいないんだという現実にぶつかりました。
丸一日とちょっとかかって、ちょうど100人の友達にメッセージを送ることができ、ほっとしました。
すぐにお返事もらえたときには、すごく嬉しく、かといってみんな私のように四六時中ネットに繋がっているわけでもなく、お返事が来ないケースもあり、気を揉みました。
想像以上に、熱い想いが返ってきた

1週間、ほとんど寝ずに夢中になって取り組むぐらい、この企画に力を注いだものの、本当に受け入れられるだろうか、そんな心配もありました。
普段、コミュニケーションはまめな方ではないので、ひさびさにメッセージを送信して、どういう反応になるのか、不安でした。
だけど、私の予想を裏切って、多くの人が企画に共感・賛同してくださり、熱いメッセージを返してくれました。
よかった!
裸足の良さをわかっていて、常々裸足を実践されている方々なら、裸足でハッピーになれることをしっているし、それを伝えようと日々活動している人もいっぱいいるので、この企画の意図もわかってくれるかなと淡い期待をいだいてはいたので、ものすごく嬉しかったです。
目標は数じゃない。けれど、1万人には意味がある

このプロジェクトの本質は「裸足になる」という小さな一歩の体験をみんなで分かち合うこと。
1万人という数字は“目標”というより“媒体”。たくさんの人が参加しているという事実が、それを見た人の背中を押す。
たとえば10人より100人、100人より1万人集まると「これは珍しいことじゃない」と感じられる。
“こんなに裸足を実践している人がいるんだ”と感じられることが、安心や勇気につながる。
数があつまれば、統計・地図・グラフなどで可視化もできる。
「1万人の裸足写真が集まった」という事実は、メディアにも響くパワーワードにもなる。
そこから自然や健康、暮らし方への問いかけを広げるきっかけ、社会全体へのメッセージを発信する手段にもなるのではないでしょうか?
今すぐ、靴下・靴を脱いでみませんか?

裸足になるのに「準備」はいらないのです。
特別な道具も、知識も、トレーニングも必要ありません。
今いる場所で、今この瞬間にもできる。「ちょっと足を出してみるだけ」で人生も変わってしまうかもしれません。
裸足になるって、ちょっと勇気がいると思います。まずは家の中で試してみるだけでいいのです。
足を束縛から解放してあげてください。
場所はどこでもOK!フローリング、畳、ベランダ、庭、近所の公園とか。
可能であれば、外に出て大地を踏んでください。
- 土の柔らかさ、草の感触、石の硬さ。五感が目覚める。
- 頭の中が静かになり、心がほぐれる瞬間がある。
- 地面に触れることで、自分の軸を取り戻せることも。
そして、その一歩を、身近な人と共有してほしいです。
「やってみた!」という体験を、ぜひシェアしてください。
「裸足の一歩が、世界を変える。」
こちらから参加してください!

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